パリでこんなの、食べてます。

2015年末からパリ暮らし。パリで食べるのはフランス料理だけじゃない、あの国この国の味を求めて彷徨う、日々是、パリめしへの道。

焼きシイタケとマテ貝で。「Freddy's」

週末に友人と飲むことに。どのメニューも美味しい店がある!と友がURLを送ってくれたので見てみたら、確かに、どれも美味しそう。そのGoogle MapにUPされている写真の「肉」の写り方が素晴らしく、スマホ写真の技術の向上をこのタイミングで実感する。私ったらなんといまさら。 そして、シイタケのグリエがあまりに日本ぽいので、なんどもその写真をじろじろ見ていたら、友人いわく「料理を作っている人は絶対日本人だと思う」。期待度、さらにアップ。

19時についたら既に大賑わいだった「Freddy's」。 予約をとらないそうで、さらに人気店ということで、並ぶこともザラらしい。

店内はほぼカウンター席。 バールの趣なのでそんなに長時間滞在ではないのだろうな、とイメージ。こういう作りなのでおひとりさまもいて、横にいた男性は賑々しい中でワイン、つまみの皿、本というスタイル。

店の奥の真ん中にカウンターに囲まれた厨房と、テーブル席が1つ。 あ、この中にいる人はもしやジャポネーズではなかろうか? とにかく混んでいるので、中の人たちも忙しそう。ホールの人たちも忙しそう。

私たちは壁に向かったカウンター席。目線に並ぶスパイスの瓶をしばし眺める… これ、飾りかな。いや、使っているやつっぽいな。

そして背後には中洲になっている厨房があり、そのカウンターにてまずはビールで乾杯。 f:id:kanakanamm:20181015151330j:plain ちなみにこの席はとても落ち着く上に、壁側と厨房側の両方のカウンターが使えて良いのだけど、ホールの人からの「死角」になってしまうという悲劇と隣り合わせ。

特にこういう混みあっている店だと、ホールスタッフがこちらに来るタイミングを外さないよう、「オーダーしたいんですよ」感を丸出しにしてアピらなくてはないけないというハンデあり。 f:id:kanakanamm:20181013232753j:plain で、黒板からメニューをチョイス。ちょいちょい日本語が入っているのでやはり日本人が関わっているのかな。気になるメニューがたくさんあって、悩みまくる。

まずは来る前から気になっていたシイタケ。 f:id:kanakanamm:20181013232835j:plain うまい!しょう油か?この味はしょう油なのか?そしてわけぎ的なものがちらしてある。ジューっとよく焼いてあるけれど、ジューシー。もう一皿いけるくらいうまい。

大好きなマテ貝。ちなみにマテ貝はフランス語で「Couteau」クトー。 f:id:kanakanamm:20181013232817j:plain すっごくうまい!バジルバター(多分)がちょうどよく、焼き加減も絶妙。するっと身をとってぱくっといく。貝好きにはたまらないけれど、あまり貝に興味がない人も、ワインのアテにぜひ。これももう一皿いける。

ここで赤ワインを。オーダーするのに全力で「頼みたいんですー」をアピったが、忙しそうでなかなか気づいてもらえない。まあ仕方ない。 f:id:kanakanamm:20181013232823j:plain 死角で損ばかりではなく、料理はこの中州のカウンターから出てくるので、私たちは直接受け取れるという利点アリ。

肉登場。実は赤ワイン待ちだったのだけれど、我慢できずワインの前にぱくっと。 f:id:kanakanamm:20181013232838j:plain うまい、しつこいようだけど、うまい。焼き加減も塩加減もちょうどいい。そしてこれが、どれもとても美味しいのだけれど、アテとしての成立度が高いことがすごい。ごはんのおかずでもいけるのだろうけれど、アルコールありきで確立されている気がする。

タタキという名前で登場のこの日の魚、なんだったかな。 f:id:kanakanamm:20181013232821j:plain 厚めというか大きめにカットした切り身を霜降りで。肉厚のはごたえがたまらない。こんなふうに分厚い状態で霜降り(たたき)にして食べるんだなあ。生魚万歳。

そして1軒目の〆にカリフラワーのリゾット。 f:id:kanakanamm:20181013232758j:plain ベジタリアンメニューだそうで、カリフラワーとお米と、なんだろう、何かのぷりっとした穀物がとても美味しい。もう美味しいとか美味いとか連発だけれど、本当に美味しいときって、それでいいと思う。

友曰く、豚肉料理も美味しいんだそうな。これならツナのタルタルもきっとイケているに違いない。そしてどのお皿も10ユーロ以下なので、いろいろシェアしてつまむのにとても良い。 左岸にいいお店を教えてもらった、また行こう。

「Freddy’s」 54 rue de seine,75006 Paris

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バナナの葉でくるんだ…カンボジア料理「le Cambodge」

パリで「日本料理」といっても、正統派の和食や日本人によるラーメン、カレー、蕎麦…というのは、ほんのひと握り。のれんや招き猫を置いて赤提灯を提げた適当な、外国人がイメージする日本風の店みたいなのがあまりに多すぎる。

一方で、中華料理や韓国料理は本国の人々が作っていることが大半らしくハズレは少ない。そんな中、パリに来たらいろんな「アジア料理」を食べる機会が増えたように思う。中華を謳いながら、ベトナムやインドネシアがミックスされていることもザラだから。

先日、友人に誘われて行ったカンボジア料理店 「le Cambodge」。メニューにベトナム料理の代表格、ボブンやフォーがあって「あ、これはアジア融合系の店かな」と2人でぶつぶつ。とはいえ、カンボジア料理は食べたことはあるものの、代表的なものは知らないからまあいっか。

大好きな蒸し春巻きみたいなのを見つけたのでオーダーしてみる。 美味い… 薄い皮がもちっとしていて、3個と言わず6個くらいいけそう。付いているタレにも酸味は控えめで、ナッツだかひき肉だかが入っていて、なんなら飲めそう。

さて、メイン。ほぼ全員、周りの人たちが頼んでいたものを私たちも。結構ボリュームある量のご飯には野菜トッピング。 しょうゆっぽい味付け。おかず無しでこれだけでもいける。

そしてその横に、バナナの葉っぱで包まれたものが… 蒸した魚らしいけれど…

開いてみると、ココナツカレーソースがたっぷりとかかった魚だった。 カレーソースだとは思っていなかったのでうれしい誤算。ココナツカレーがとても美味い。魚のカレーの魚主役的な? でもカレー味強いのにご飯も味付き。なぜだ?カンボジアってこうやって食べるの? そもそもカンボジア料理なんだよね?だよね?

ま、美味しかったからよしとしようという流れで、バナナタピオカココナツミルク。 あったかいデザートで見たまんま美味しかった、しかしこれもカンボジア料理なんだろうか。違う気がするけど…

結局、美味しかったからオールオッケー。 関係ないけれど、店の近くのモノプリがありえないくらい大きくて、今まで見たモノプリの中で1番広かったかも。なんでもあってびっくりした、うちの近くにもこんなモノプリが欲しい…あ、カンボジア料理も。

「le Cambodge」 2 Rue Leriche, 75015 Paris

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大満足のおひとりさま鍋と、真っ赤なスープ「Auciel」

パリに住んでいると、それなりのレストランへ行く機会もあって、もちろんどこも美味しいし写真もたまっているから、早く載せないと記憶が薄れるっていうかもう薄れている。でもそういうところはオシャレな雑誌が素敵に、絶妙な表現で紹介しているので、私はおいおいUPするとして。

友と鍋を食べにレピュブリックへ。本当はアフリカ料理を食べに行くはずが、約束していた日は朝から冷たい風がびゅんびゅん。これは鍋だ!と思い、友に連絡して急遽行き先変更。

「Auciel」中華料理だけどメインは鍋らしい。 先日、たまたまバスを待っていた時に見えたお店。「鍋」という文字が気になり、バス待ちしながら検索したら、火鍋が食べられると。寒くなったら来ようと思っていたら、こんなに早く実現するとは…パリの秋はすっごく短いので、冬はもうすぐそこということか。ちっ。

店内はほぼ中国人客。「10分くらいで席が空くから電話で知らせる」と言われたので、店の人に電話番号を告げて外へ。店頭でメニューを解読しているうちに電話が。 とりあえずビール。友は青島、私はユニコーンマークの見知らぬビール、一応ドラフト。飲んでみたら驚くほど普通のビールの味がした。このおなじみ感、逆にフランスにいると新鮮かも。中国のビールだろうか?

メニューには、いわゆるみんなとシェアするタイプの大きな「鍋」と、1人用の「小鍋」の2タイプあり、テーブルには一人用電気コンロ付き。パリにはこういう「一人鍋用テーブル」のお店が他にもあって、これってフランスがみんなでお鍋をつつく文化じゃないからかなーと予想。そして周りを見ると、みんなみんな「一人用鍋 食べ放題」を選んでいる。

シェアタイプには蟹鍋もあり、どうしようかかなり迷う日本人2人。うーん、食べ放題で元がとれるかは微妙だ… で、結局、普通の「一人鍋」を選び、具をそれぞれ「海鮮」「肉」にして、シェアすることにした。 スープは普通、辛いの、トマト、酸味あり、などからチョイス。寒かったし、風邪の気配もあったので、ここはひとつ「辛いのください」 嘘だろー…唐辛子でスープが見えない… すげー赤い… これって韓国料理ばりの唐辛子率ではないか!大丈夫かわたし?!いけるかわたし?!

赤い紙ナプキンと比べるという謎の行動に出る。 比べたって、赤いもんは赤い。改めて周りを見回したけど、この赤いの頼んでいる人がいなかったので、食べる前から変な汗をかく…

友人のナチュラルという名の普通のスープがピュア過ぎて怖い。f:id:kanakanamm:20180923055815j:plain 味があるのかしらと言うくらい薄い。いやこれが本来のスープか。

具材はしゃぶしゃぶ方式でいただく。まずは牛肉と豚肉のスライス。f:id:kanakanamm:20180923055834j:plain これが2段になっているので結構なボリューム。さすが中華料理。

そして海鮮。海老、イカ、カニカマみたいなのとか。 f:id:kanakanamm:20180923055837j:plain こちらはちょうどいい量かも?

そして1人1盛りやってくる野菜のカゴ。 f:id:kanakanamm:20180923055828j:plain 肉または海鮮と、この野菜がセットになって1人前。18ユーロくらい。 今回パスした食べ放題は25ユーロくらい。

コンロをオンにして、スープを温めたら… f:id:kanakanamm:20180923055843j:plain この見た目、ちょっとした地獄。煮えたぎるっていう言葉を作った人は、きっとこういう状態を見て発想を得たに違いない。

各具材をここにしゃぶしゃぶして食べる、文句なく美味しい。そして辛い、当然だこんなに唐辛子が入っているんだから。ただ、韓国で鍛えた舌と胃はダテじゃなく、辛いけど平気なレベルで我ながら、引く。そして味を変えたくなったら、友とそれぞれの鍋に具材を入れて食べる。これはいいかも。周りの人たちもそうやって具材やスープを共有していた。

ところで、どのテーブルも大型ペットボトルでペプシを置いていたのだけど、なんでだろう?そういうものなの?そしてぐいぐいペプシを飲んでいた。あまりにどのテーブルにもあるので持ち込みかと思った。なんだったんだろう?鍋にあうんだろうか?

蟹のいい香りもしたので次回は蟹だなー。やっぱり中華はコスパがいい。

「Auciel」 19Boulevard Saint-Martin

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昼からさく飲みするならフレンチタパス「SOURIRE」

パリにタパスバーがどんどん増えているらしい。確かにタパスとグラスワインでサクッとつまんで飲める、アペロにもいいとなれば、フランス人向きだよなあと思う。

私の1番のお気に入りはかの有名「A.NOSTE」で、パリに友人が遊びにくればほぼ100%連れて行くのだけれど(店が閉まる夏休みを除く)、日本にもさく飲み文化があるから、やはりタパスバーはウケが良い気がする。

先日、LAから日本人の友人がパリに来た際も、リクエストはタパスバー。というか、昼間しか会えなかったので、昼から飲めてつまめるスポットご希望。但し、以前彼は「A.NOSTE」に連れて行ったことがあるので、いくつか候補を送る。で、行ったのが週末は昼から営業しているというのがありがたい、フレンチタパスの「SOURIRE」 ちょっとアジアな感じとか、多国籍コラボなタパスメニューがあって、一皿ずつが小ぶりなのでアペロ向き。

暑かったので、ロゼで乾杯。 魚のすり身をあげたようなものとワインもなかなか合う。 お店はちょっとおしゃれな感じで女子ウケもよろしいかと。夜は照明暗めでまた雰囲気あり。左岸にあるけれど、ノートルダムに近いから観光帰りにもいいスポット。

「SOURIRE tapas françaises」 27 rue Galande 75005 Paris

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女子がこだわったモヤさまのクイニーアマン

先日、20代の女子たちが我が家に泊まりにやって来た。私がパリに来る前、10か月だけ東京に住んでいる間にお世話になった編集プロダクションで一緒だった女子たち。

1人は先日、もう1人はだいぶ前に編プロは辞めていて、後者は去年まで海外旅行のツアコンをしていたので「ヨーロッパの名所はかなり観てお腹いっぱいなんで(しかも現在アイルランドでワーホリ中)モヤさま巡礼したいっす」という。去年、モヤさまでパリ特集だった際に出て来た場所に行きたいと。

で、その中に出て来たクイニーアマンがどうしても食べたい!というので、調べてみたらお店は『Maison Georges Larnicol』。あのお菓子屋さん!というくらい、観光客も多いメジャーなお店。そういえばクイニーアマンってあんまり見かけない気が。

彼女は移動日の朝にわざわざ買いに行ったので、私もリクエスト。 ノーマル、チョコ、ラズベリー、ピスタチオ、塩キャラメル、オレンジ。他にもバリエーションがあったそうな。

久しぶりのクイニーアマンは、間違いなく甘々なので、ブラックコーヒーと一緒に。 びっくりするほど甘い!! こんなに甘かったっけ?! おおおー!!甘いー!まさに砂糖菓子!サクサク…と聞いていた食感皆無。なんでだろう?焼きたてじゃないから? そして噛むたびに油がじゅわんじゅわん出てきて焦ったけれど、これはバターと判明。

ブラックコーヒーを飲みながら食べたら、買ってきてくれた彼女が「これブラックコーヒーあいますよねっていうかこれしかあいませんよねっていうかマストですよね」と言うのがおかしくて爆笑。そうそう、ブラックコーヒーにこんなに合うお菓子は久々!

トータルで考えたら、あっためるべきなんじゃ?とトースターで温めたら、冷えて固まった砂糖やバターが良い感じに本来の姿を取り戻し、冷たい状態よりずっと美味しかった。食べ方の正解は今でもわからないけど…

「Maison Georges Larnicol」 132 Bd Saint-Germain 75006 Paris

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フランス来たらトリュフ食べとこ!「TRIBECA」

フランスへ来てから食べる機会が増えたものが、前述の「鴨」と、トリュフ。といっても、もちろんそんなにしょっちゅう食べるわけもなく、ただフレンチやイタリアンのメニューに普通に登場するので、たまにチョイスするだけだけど、日本より安いので、きっと人生で今だけだと思うから、食べる。

シーズンになると、ガラスケースに入ってうやうやしく八百屋さんの店頭に置いてあったり、高級フレンチではスペシャリテになるので(つまりプラスなんとかユーロでどうぞ的な)、ケースから香りを嗅がせてくれたりする。だから日本同様、扱いは大女優並み。

トリュフ塩やトリュフオイルをおみやげに買うのもいいけれど、本人にはぜひトリュフリゾットを食べて帰って頂きたいので、友人が旅行に来たらWelcome dinnerで「TRIBECA」へご案内する率が非常に高い我が家。 パリへ来てすぐの頃、このお店の並びにある老舗高級イタリアンデリでトリュフリゾットを買ったら、すっごいトリュフの香りにびっくりして、どハマりしたものの、なかなかお目にかかれないので、並びのお店のメニューを見たら、なんとあった、、みたいな。 「DAVOLI」のものではないけれどとても美味しい。トリュフの香り、濃厚なチーズの香り…なんか、イタリアンとフレンチのいいところをがっちり掴まれた気持ち、イタリアンだけど。

リゾットだけでも意外とボリューミー。この日はお腹を空かせた若者が一緒だったので、ガッツリ系サラダを追加してシェア。 3人で行って3人ともリゾット、つまり米。そこにバゲットが付くのがフランス式。そして、濃ゆいリゾットなのにさらにパルメザンが来て、ついついかけちゃうのがチーズ好きのサガ…

ついでに、この前行った時にはお店のスタッフにアニメ好きの男子がいて、私たちのテーブルへ来るたびにアニメのタイトルや決めゼリフをかましていた。ああいう時って、お礼言うのも変だし、とりあえず同調しておくThe 日本人な私たち。 ※ちなみにここの通りはテラスに人がいても容赦なく目の前にごみ収集車が来てぶちまけていくので、中で食べることをおすすめします

「TRIBECA」 36 Rue Cler, 75007 Paris,

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鴨のコンフィを老舗で食す。「Canard&Champagne」

例えば、もともと憧れていたり、旅行などでたびたび訪れていた国へ偶然たまたま住むことになれば、自動的に「見たいもの、行きたい場所、食べたいものがいっぱい!!」てな具合になるのだろうけれど 私のように家族の転勤でやって来た人は(私だけかもしれないけれど)、住む予定もなかった国に住むための面倒な事務手続き系でイラっとしながらその国のB面を知り、その後とりあえず王道のガイドブックを見てその国のA面を知ったりする。

韓国に住んだ時には、周りに韓流好きもいたし、韓国料理もメジャーだから何となくイメージできたけれど、フランスに来るまで日常に鴨肉がこんなに登場するなんて思わなかった。 鴨肉は好きだけれど脂身が苦手な私には、ときどきハードルが高い鴨肉料理。

だから、T君家族がパリにやって来て、義母が「鴨のコンフィっていうのが食べたい」とリクエストされるまで、観光客でいっぱいのこの店にも来る機会がなかったわけで、やって来たのが「canard&champagne 」 カナル&シャンパーニュ、老舗の超有名店。

義母のフランス情報は、すべて「NHK フランス語講座」から習得していて、こちらのお店も「常盤貴子さんが食べに行っていた店の鴨のコンフィが食べたい」という、超具体的なわりに店名がわからない形でのリクエスト。ありがとう、ネット情報。 店のあちこちに老舗感満載。そんな中にキャラクターなのか、白いダック君が微妙に浮いている…。

6人で予約したので広い丸テーブルに案内され、鴨肉バーガーと鴨のコンフィをオーダー。 バゲットと付け合わせがまとめてやってきた。 ポテトフライに葉っぱサラダ。 甘い人参のピュレ。 ぽってりしていて、離乳食みたいな感じ。なにかの香辛料が効いていてくせになる味。

さて、お待ちかねの鴨のコンフィ。 たっぷりの油で揚げ焼きしてあり、皮目がパリッパリ。これなら私も大丈夫、というくらいのパリッパリ感、焦げてるんじゃね?ってくらいのパリッパリ感。 で、中はこんな感じ。見た目より全然パサパサしていなかった。かといってふわふわではないけれど、しっかりした肉感。ただ、この日は多分、ちょっと塩気が強かったんじゃないかと。いや、でも美味しかった。暑かったからヨシとしよう。

そして、写真がないけれど、鴨バーガーはかなり美味しかったらしい。 チキンバーガーとは違うその味が気になって仕方ない…(一口もらいそびれた!)だから、それ目的で、今度来よう。

「Canard&Champagne」 57 passage des panoramas, 75002 Paris

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